ブログ(ぱせり日記)
入居のご相談
グループホームぱせり
正式な介護保険の施設名称は、認知症対応型共同生活介護です。
認知症と診断された高齢者の皆様が共同生活する住居と考えてください。
認知症になっても住み慣れた地域の中で、その人らしく暮らし続ける支援を提供する施設です。
認知症は誰でもなる可能性の高い病気です。
原因は、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症など、詳細に分類すると40種以上に分類されるそうです。
その大半が、不可逆的進行性の難病で日常生活に支障があります。
短期記憶を失って昔の事は良く覚えているは、中核症状と呼ばれます。
徘徊や排泄の失敗などは周辺症状と言われます。
認知症になって一番困るのはご本人様です。
お世話をされるご家族様の心労は語りつくせないものがありますが、それでも一番混乱されているのはご本人様だと思います。
そんな皆様を共同生活の中で穏やかに過ごす支援を提供させて頂くのが、グループホームぱせりです。
ぱせりは家ではありません。
職員は家族には成れません。
私達は、認知症になっても安心して過ごして頂ける居場所として認めて頂ける馴染みの信頼関係を作って、出来ない部分を支援する介護サービスを提供しています。
その際に名前を覚えて頂こうとは思っていません。
私達は皆様を守る者として安心して頂ければ、名前なんて不要だと思っています。
馴染みの信頼関係ができれば、安心して「困ったときに相談できる人」として頼って頂けると考えています。
ご同居で生活されているご家族様は認知症の初期に気づきにくいことが多いです。
一緒に暮らしているから徐々に変化があっても気づき難いですね
年末年始で離れて暮らしているご家族様が帰省された際に「あれ?」って変化に気付かれることが多いです。
その際に、どこに相談すればよいのか、どうして行けばよいのか
分からない事だらけだと思います。
グループホームぱせりは、地域密着型の施設として、地域の皆様が困ったとき、悩んだときに頼って頂ける施設を目指しています。
ご入居の相談に限らず、ご家庭での介護に悩む事、困った事があれば、是非、お越し下さい。ご連絡下さい。
皆様からのご相談を随時受け付けています。
電話:852-1400 グループホームぱせり
ぱせりのご面会について
グループホームぱせり では、新型コロナの感染例は今までありません。
これも職員の皆さんが自己管理を徹底して頂き、ご家族様や関係各位の皆様のご協力だと感謝致しています。
福岡県・市では蔓延防止措置が発令される感染拡大状況で、ぱせりに置いても職員の抗原検査を毎週実施しています。
ご家族様のご面会については、窓越しでの面会に制限させて頂いています。
窓越しだとお声が届かないので、電話子機を活用してお話できるよう支援させて頂いています。
オミクロン株の拡大は2月上旬がピークとの報道があります。
試算では現状の2倍以上の新規感染の可能性もあるそうです。
地域では学童への感染が広がり、濃厚接触でお休みになるため、ご家族の皆様もご心労が大変だとお聞きしています。
ぱせりは高齢者の皆様の住まいで、万一があれば重症化もありえる感染症です。
更に気を引き締めて、水際対策を続けて参りますので、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
ぱせり
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