ブログ(ぱせり日記)
ご趣味は?
グループホームぱせり
365日24時間に渡り、認知症高齢者の支援を提供する施設です。
私たち職員は、月に9日の公休に有給休暇を活用してお休みを頂いています。
「お仕事が忙しくて大変でしょう。ご趣味は?」
個人的ですが、最近にご家族様から頂いたご質問です。
毎日働き続けて休む暇もないと思ってご心配されたのだと思います。
個人的なお話で恐縮ですが、1年半程度前より「イカ釣り」「エギング」に嵌っています。
狙うは「アオリイカ」(地域によりミズイカ)です。
アオリイカは、4月~9月の産卵前後に釣れる大型を含む「春イカ」と9月~11月の新子の「秋イカ」が2大シーズンです。
春イカ 300g程度の小型から、800g前後の食べごろサイズ、1kgを越える大型で最大は4kg超えも
私の釣果は、1.5kgが今年の、自己最高記録です。
車を横付けする堤防からエギと呼ばれるイカ釣り専用の疑似餌を投げて誘い、抱きついたところを吊り上げる釣りです。
今年は何故か、イカが不調で産卵時期になっても接岸してきません。
海水温が低いと深場で生息する習性もありますが、時期的には最高潮の期間なんだけどな~~??
潮を読んで、風向き・風量に注意し、目指す釣り場を考えるのが楽しいですね。
ランガン(ラン&ガン)と言われ、イカを追い求めて釣り場を足で探します。
早い話が、イカがいない場所で何時間釣っても釣れない
回遊のイカを狙う手法もありますが、一般的には見切りを早くして移動を繰り返します。
海を見て、潮流を読み、海底の状況や藻の位置と生育状況を判断して場所を探します
なんて、ド素人が知ったかぶりで物申している自分が恥ずかしいですね
今は動画で学ぶ機会も多く、釣果情報もSNSで出回っています
最終的には自分の足で現地を回り、イカの墨後を見て、エギンガーから生の情報を得て楽しんでいます。
オープンな空間で、海を見て楽しむのが私の趣味です。
お会いする機会があれば、1.5kgの画像を自慢させて頂きます。
ぱせり
パート職員募集中
グループホームぱせり では、パート職員を募集しています。
○日勤業務
勤務時間:8:30~17:30
○勤務条件
・週に2日~3日の扶養内勤務希望者
・家庭の事情などにより夜勤勤務のない日勤業務を希望される方(フルパートも可)
・シフト勤務:ご希望に合わせてご相談の上で勤務日を決めます。
○待遇
時給1,000円~1,200円(交通費別途支給)
※資格手当てや処遇改善手当てを含みます。賞与はありません。
○業務内容
認知症高齢者の日女衣生活全般の支援
・食事介助、・入浴介助、・排泄介助、認知症ケア全般
身体介護、生活援助、認知症ケアを提供する支援です。
○資格など
・介護福祉士優遇
・施設での介護経験を求めます
詳細は面接時にお話させて頂きます。
お気軽に、お話だけでもお聞き下さい。
092-852-1400
「パートのお仕事」とお電話頂ければ、担当者が対応させて頂きます。
お電話は、平日・土日を含めて、9:00~1700まで
ご応募をお待ちしています。
ぱせり
新型コロナ感染クラスター収束のお知らせ
4月25日に発生しました新型コロナ感染症のクラスターに付きまして、ご報告させて頂きます。
ご家族及び関係各所の皆様には多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。
皆様のご理解とご協力を賜り、先週末には感染されたご入居者の皆様及び職員も感染隔離解除となり、本日を持って未感染者の濃厚接触者待機期間も終了いたしました。
この度のクラスターは、ぱせり2階ユニットに限定し発生しました。
※普段より万一を考えてゾーニングを行い、ユニット間の行き来を制限していた為、感染拡大を1ユニットで抑える事ができました。
ただし、感染者は最終的にご入居者7名、職員7名まで拡大し、最低限の職員体制で早期感染発覚の職員が解除されるまで支える事で支援を継続して対応いたしました。
感染経路については、保健所とご相談の上である程度特定できましたが、公表は確証が無い為に控えさせて頂きます。
今回の反省は、気付いた段階でクラスターに至っていた事です。
2階ユニットは午後のレクレーションでトランプやカルタが好評で楽しく日替わりで実施していた為
その参加者の皆様が一同に感染する事態になりました。
このことは結果であり、来週から再開して楽しみは続けて行きたいと思っています。
その前に気付く事ができなかったのか
経験して分かった事は、初期症状は様々だと言う事です。
・発熱(私も感染しましたが最高で36.6度と平熱でした。) 37度前半の微熱から38度代の発熱まで
・咳症状(普段も軽く咳をされる方は気付きにくいです。)
・鼻水(風邪の際の鼻水程度で、これも気付きにくいです。)
感染者の中で職員2名は味覚異常を引き起こしました。
感染2日後より1週間程度から後遺症的に継続する例もあります
「何を食べても美味しくない。」「脂を強く感じて食べたくない。」
味覚を感じない症状もあれば、味覚過敏もあります。
普段大好きなものでも「甘すぎて」嫌いになる。酸味や苦味が強く感じる
バランスが崩れたと思いますが、ある日に突然、改善し「こんな味だったんだ」と思うようです。
クラスター発生時より感染された入居者の方は居室隔離でご迷惑をお掛けしました。
入居者全員が感染すればユニット隔離で行動制限は行わない予定でしたが、未感染の方がある以上は隔離です。
職員が訪室する際は、ガウン・マスク・手袋・フェイスガードの装備で入室し、体質前にお部屋の中でガウン・手袋は処理します。
食事は使い捨ての食器を使用し、処分も居室内に多重封印して処理する対応を行いました。
用品は万一に備えて備蓄があり、即活用して感染拡大を予防しましたが、日を追って感染者が増える日々が数日続きました。
私たち職員が使用しているマスクは一般的なサージカルマスクです。
コロナ病棟の医療関係者が使用するマスクはN95と言われる密着型のマスクです
装着した顔に痕が残り、呼吸も息苦しく、会話も聞き取りにくい完全防備です
これが必要なんだな・・・と、専門業者へ問い合わせると「医療機関を優先しているので出荷制限が・・・」と
施設が取引している福祉用具の業者では取り扱わないマスクで、一般には入手が難しいようです。
これから作成するBCP(業務継続計画)が具体的なものになると思います。
経験したから次は予防策を構築します
レベル0からレベル4までの段階です
今はレベル2の対応ですが、今日でレベル1へ引き下げます。
大事なことは、感染拡大を早期に押さえ込みクラスターに至らないようにすることです。
疑わしい場合は隔離し、オミクロン株の特性である潜伏期間3日程度は防護策を持って対応する。
職員同士も仕事終わりであってもマスク無しで会話する際はソーシャルディスタンスを維持する
帰宅直前は気が緩み密着する場面があります。
こんな小さな油断が感染拡大する要因だと気付きました。
油断することなく、怯えることなく、楽しい日々を続ける為に考え続けて参ります。
ぱせり
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